「
モデリング」というソフトウェア専門用語の意味が自分の中でモヤモヤして分からなかったですが、今読んだ技術書に書いてあった内容が非常に腑に落ちました。
モデルとは「現実を単純化したもの」であり、
モデリングとは「現実を単純に表現すること」であるとの記述にビビっときましたね。
現実を現実のまま表現すると複雑で理解が難しいから、単純化すれば理解しやすいだろうと。そして単純化するときには本質的なところを表現するのが大事だと理解しました。
ソフトウェアの世界でモデルを記述する標準言語が
UMLなわけで、
仕様書や設計書などのドキュメントになぜ
UML図が多用されるのかわかりました。要するに「その方が分かりやすいから」だったんですね。